プラセンタ注射加療

Placenta療法について

メルスモン(プラセンタ)の出荷停止に関して

この度、メルスモン製薬からメルスモン注射剤の出荷停止の案内が通達されました。
理由は製薬会社による製造販売承認書の変更手続きによるものであり、製品の品質・安全性に影響はないとのことです。
そのため当院のメルスモン注射剤の在庫がなくなり次第、一旦中止させていただきます。
皆様方に大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解、ご協力を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。

プラセンタとは?

老化は自然界では避けられないことです。この半世紀で人間の寿命は飛躍的に延びていましたが、不老長寿は依然として人類のかなわない夢のままです。

プラセンタ(Placenta)とは胎児の健やかな発育の鍵を握る「胎盤」を意味します。従って、胎児細胞の成長に必要な細胞増殖因子やサイトカインは胎盤いおいてのみ全種同定できます。 とりわけ滋養強壮・若返りの薬として珍重され、古くから飲用されたと聞いています。また、動物たちが、出産後胎盤を食べてしまうのは、栄養に満ちた胎盤を食べて出産後の体力回復に役立てているのだといわれています。

かつてプラセンタは、肝炎・更年期障害や胃潰瘍などの治療に用いられてきましたが、近年若返り(アンチエイジング)やシミなどが薄くなる・アトピー性皮膚炎が治るなどの声があがったことにより、 その美肌効果などが脚光をあびています。

タンパク質や酵素・ビタミン・アミノ酸・ミネラル・糖類のほか、数百種類の成分を含むプラセンタは、まだまだ未知の部分が多いながらも保湿・美肌効果・免疫力を高める・炎症を抑える・抗疲労・細胞呼吸促進・ 創傷治癒促進などに優れた効果を表して組織細胞の新陳代謝を高め、身体の異常状態を正常化するものと思われます。

効果について(プラセンタ学会から)

  1. 美肌・美白効果皮膚組織細胞の代謝を改善し新陳代謝を亢進する
    お肌が荒れにくくなり、美肌になる。
  2. コラーゲンの生成など結合組織の新生作用を活発にし、細胞増殖再生作用の増強をする効果
    肌の新陳代謝が良くなり、化粧のノリが良くなる。
  3. アトピー性皮膚炎・アレルギー・免疫性疾患などの改善
    (感冒や肺炎などになり難くします)
    手あれ・首や腕・顔などのカサカサがよくなる。
    また、花粉症などの加療されている方の薬の少なくてすみます。
    当院の花粉症、注射加療はかなり効きます。(当院HPにて)
  4. 抗酸化抗炎症作用血行促進作用
    (しみ・ニキビや赤み・老化の原因の活性酸素の発生を抑える)
  5. 疲れ冷え症更年期障害精神障害・しもやけの改善
    のぼせ・多汗・イライラ感・生理不順・生理痛にも効果があり
  6. 頭痛腰痛肩こり慢性疲労の改善(眼精疲労)など
  7. 増毛・脱毛効果男性での効果が証明されています)
  8. 二日酔いの時も効果あり
  9. 肝炎(肝硬変)胃潰瘍の改善

様々な効果が期待できますが、効果は個人差があるようです。

プラセンタ治療と費用

なるべく初回は十分説明して加療する為、予約診療での注射をお願いいたします。

プラセンタ(1又は2アンプル)を皮下又は、筋肉に注射いたします。

なるべく細い針で注射いたしますので、ご安心ください。

初めの1~3ヶ月は週1・2回、その後は1週に1回が、目安とされていますが、効果がでるまでは週に2回がよいと思います。 通常は2回で約1ヶ月くらいである程度の効果は期待できますが、個人差があるようです。

2017/12月現在 当院では男性の患者さんもかなり加療中です。

原則的に自費治療となります。(下記 税込み価格)

  • 初診料:いただきません
  • 再診料:いただきません
  • 注射 1回 1アンプル ¥1,600(税込み)
  • 注射 1回 2アンプル ¥3,200(税込み)

プラセンタの副作用

注射部位の赤みや掻痒感が生じることがありますが、すぐに消失しますので心配いりません。施術後も、普段どおりの生活を送ることができます。ホルモン剤ではないため その他の副作用の心配はほとんどありません。

2017年4月現在 他の内服薬・注射薬などの相互作用は報告がありません。したがいまして、組み合わせの悪い薬は、現時点ではないと考えています。

まれに、過敏症の方が少し認められる為、当院では、初回に注射加療前後に保険を利用して、採血検査を施行します。

注射による副作用などを検査するためです。

『要注意』
都会では、プラセンタとビタミン剤入りの点滴加療をしている(高濃度プラセンタ・ビタミン剤など)ところもあるみたいですが、点滴・静脈注射は厚生労働省の認可されていないことから、保険診療で認められておらず、当クリニックでは 皮下 又は 筋肉注射のみを行っています。

また、原料が人間からの胎盤からかも不明なところがあります!

注意事項

プラセンタは「特定生物由来製剤」となっていますので、施術する際は、患者様の同意書が必要となる場合がありますが、ほとんど上記の説明で口頭での同意で支障は無く、特に大きな問題がない場合は、書類は必要ではありません。

「メルスモン以外のPlasenta注射」

ラエンネック(主に関東地方に流通)

効果・効能は全くメルスモンと同じ!

本日は そのために、加療前に十分説明をいたしました。

以上 施術関しては何なりと院長まで相談してください。


プラセンタ注射加療

AGA

フォトギャラリー

健康サポート

おぐらクリニック

〒755-0021
山口県宇部市常藤町4-26
電話:0836-38-2525
FAX:0836-38-2526


診療時間

【午前】9:00~12:00
【午後】14:00~19:00

※12:00~14:00は昼休憩です。

※木曜日、土曜日以外の最終受付時間18:30です。

※木曜日の診療時間は9:00~13:00です。また、木曜日は昼の休憩時間はありません

※土曜日午後の診療時間は14:00~18:00。


休診日

日曜日、祝日


無料駐車場15台完備


詳しい地図を見る